帰ってきたぎんちゃん

~脱走猫ぎんちゃんを外飼い猫に~

横になって眠るぎんちゃんのお腹が呼吸で上下するのを、ただ、眺めているのが好きだ。この感覚をどう表現すればいいのだろう。傍らに小さな生き物が息づいていて、この同じ世界を、私とは異なるひとつの意識で受け止めている。そんな当たり前のことを感覚のみで存分に味わう。濃密な時間の中に入って行く・・・。(2018/06/24)


ぎんちゃんタイムとわたし

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昨日夕方撮影のぎんちゃん

敷地内にいる時間が長くなってきた。物置の上がお気に入りのよう。

今朝はいつもより早起きした。ぎんちゃん時間まではまだちょっとある。でも、おなかすいてるだろうと窓から呼んでみた。道路を歩いてこっちに向かうぎんちゃんと目が合う。近くにいるし、私の声も自分の名前もちゃんとわかってるね。食べる量が落ち着いてきたのは、がっついてため食いする必要はもう無いってわかったのだろう。

私は家が仕事場でひきこもり体質なもので、用事が無ければ一日中室内にいることも多い。最近は、ぎんちゃんのくつろぎタイムを眺めたくて、一日数回庭に出るようになった。良い季節だし、外の風に当たるのもいいものだな。