帰ってきたぎんちゃん

~脱走猫ぎんちゃんを外飼い猫に~

横になって眠るぎんちゃんのお腹が呼吸で上下するのを、ただ、眺めているのが好きだ。この感覚をどう表現すればいいのだろう。傍らに小さな生き物が息づいていて、この同じ世界を、私とは異なるひとつの意識で受け止めている。そんな当たり前のことを感覚のみで存分に味わう。濃密な時間の中に入って行く・・・。(2018/06/24)


子猫のように

ちょっと涼しいなと思ったら、ぎんちゃんお泊り~♪

土砂降りの雨の日じゃないと家でゆっくりしてくれないので、ずっとぎんちゃん不足で寂しかった。ブラシをかけたりなでなでしたりもいいんだけど、なんか、密着感が無くて、猫のいる暮らしの醍醐味に欠けるというか・・・。やっぱふわふわにくっついてなんぼ。

しばらく2階の和室で眠っていたので、一緒に寝てくれないのかと思ったら、部屋の前にちょこんと座って「にゃ~ん・・・」「おいで~」いつものようにベッドをトントンすると飛び乗ってきた。良かった!ぎんちゃんは野生を捨てないけど飼い猫であることも忘れないでくれてる。

私のお腹に顔をぐぐっと埋めてくる。母猫になった気分。

涼しいといっても真夏なので猫とくっついているとけっこー暑いんだけど我慢してしまうわ・・・。顔をくっつけてモフっても嫌がらない、う、うれしい・・・。

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ずっとくっついて、朝までよく眠っていた。寒がりぎんちゃんだな。はやく涼しくならないかなあ。

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ぎんちゃん、今日(20日)もお泊りしていきました♪もう暑くならないでくれーぃ!!!

→21日まで連泊でした。つまり、涼しい夜だけ。暑さが復活したらまた屋外生活~~。