帰ってきたぎんちゃん

~脱走猫ぎんちゃんを外飼い猫に~

横になって眠るぎんちゃんのお腹が呼吸で上下するのを、ただ、眺めているのが好きだ。この感覚をどう表現すればいいのだろう。傍らに小さな生き物が息づいていて、この同じ世界を、私とは異なるひとつの意識で受け止めている。そんな当たり前のことを感覚のみで存分に味わう。濃密な時間の中に入って行く・・・。(2018/06/24)


2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

子猫のように

ちょっと涼しいなと思ったら、ぎんちゃんお泊り~♪ 土砂降りの雨の日じゃないと家でゆっくりしてくれないので、ずっとぎんちゃん不足で寂しかった。ブラシをかけたりなでなでしたりもいいんだけど、なんか、密着感が無くて、猫のいる暮らしの醍醐味に欠ける…

ぎんちゃんが、付いて来る・・・

ある日のこと、コンビニに行こうと外に出ると、車の下からのそっとぎんちゃんが現れた。「ぎんちゃんそんなところにいたのか~。ちょっとお買い物に行ってくるからね~。」と手を降って門を出た。 少し歩くと、ぎんちゃんが背後からやって来て私を追い抜いた…

遠慮がちに「にゃん・・・」

ぎんちゃんはだいたい、一日に3回やって来る。玄関を開けると待っている時もある。「あ、ぎんちゃん、いたね~」前足を揃えてぐいーんと伸びをする。小さな声で「にゃん」と鳴く。私にすり寄りぐるりと一回り。腰をゴシゴシすると気持ちよさそう。「ブラシブ…

お泊りぎんちゃん/ハンターぎんちゃん

ひとまず、玄関でくつろぎます 降ったり止んだりの雨、出たり入ったりのぎんちゃん。 たいした雨宿りにもならない庇の下がそんなに良いのか。濡れた体を舐めてはまた眠るの繰り返し、疲れるだろうに・・・。他の猫の動きを見渡せる絶好の監視ポイントではあ…

雨の日はお泊り猫/屋根の上のぎんちゃん

雨の夜はお泊りぎんちゃん やっと、色々、落ち着いて、久々のぎんちゃんブログ更新だ。 梅雨まではお泊りの多かったぎんちゃんだが、冷房で締め切った部屋を恐れて、夏のお泊りはまだ4回。ちょっと涼しかった一日、閉めたドアに妥協した一日、そして、台風…